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【材料】クリエイト・レストランツ・ホールディングス---新中期経営計画を発表、18年2月期に売上高1,080億の大台突破を掲げる


クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は16日、新中期計画を発表した。最終年度の2018年2月期に売上高1,080億円、経常利益90億円の達成を掲げ、3年後に売上高1,000億円の大台突破を目標に据える。

2014年4月に発表した中期経営計画において、17年2月期での達成を目標にしていた計画値を1年前倒しの16年2月の計画値に変更することから、新たな計画を策定する。国内では引き続き積極的にM&Aを実施するほか、海外展開では、ASEAN圏、中華圏及び北米圏等などへのグローバル展開を拡大させる。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は、多種多様な業態の飲食店を運営する企業グループ。代表ブランドに、本格高級寿司食べ放題の「雛鮨」、安心・安全な牛肉や豚肉、旬の新鮮野菜が食べ放題の「しゃぶ菜」、自然食バイキングの「はーべすと」など。独自の「マルチブランド・マルチロケーション戦略(MBML戦略)」を確立しており、総店舗数602店(15年2月末時点)を運営する。国内で大規模なM&Aを実施する一方、2011年より上海・シンガポール・香港にも出店し、海外展開も進めている。

《AK》

 提供:フィスコ

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