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【市況】富田隆弥の【CHART CLUB】 「抵抗線から切り返し、1万9500~2万円指向」


日経平均は6日1万8979円を高値に調整を入れ、転換線やボリンジャーバンドσ+1を一時割り込んだ。変化日高値からの調整として注視されたが、日足の下値抵抗線を下支えに切り返し、12日に高値1万9008円と再び上値追いとなり上昇基調を継続させた。

◆テクニカル過熱やSQの絡みもあり一服入れたが、それをスピード調整として切り返す動きは強く、週足のV波1万9468円、N波2万0090円を目指した流れも継続といえる。

◆独DAXとともに日本株は量的緩和を背景に典型的な需給相場になっている。上昇トレンドが続くうちは「もうはまだ」、流れに従うのがセオリーで、3月末から4月に向けて上値追いも想定される。

◆ただ、年金買い期待もあり物色される銘柄に片寄りが見られる。期末が近付き、今週は日銀決定会合、FOMCもある。テクニカルは過熱を帯び、二段上げの目安にも近づくことから、下値抵抗線注視の姿勢は続けておく。

(3月12日 記)

「チャートブック週足集」No.2016より転載 情報提供:富田隆弥のチャートクラブ
(「株探」編集部)

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