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【材料】四国電力が急落、利益回復や復配期待は十分に織り込まれたとの見方


四国電力<9507>が急落で下落率トップ。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「中立」から「売り」に格下げ、目標株価は1190円を継続している。早期の復配期待を背景にした年初来の株価上昇率は電力ガスカバレッジ内では最も大きく、その結果、下落余地はカバレッジ内最大になっていると指摘。50円配当を想定しても配当利回りは3.1%まで低下、利益回復や復配期待は十分に織り込まれたと判断のもよう。原発正常化が想定できない状況では、50円超の配当期待はし難いと。

《KO》

 提供:フィスコ

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