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【市況】日経平均は反発、上げ幅拡大し18150円水準で推移


11時10分現在の日経平均株価は18157.77円(前日比170.68円高)で推移している。ギリシャ政府が融資合意の6ヶ月延長を18日に申請する可能性が報じられるなど、ギリシャ債務協議の進展期待から17日の米国株式市場は上昇。為替相場も円安方向に振れていることから、日経平均は18100円台に乗せてスタート。その後も上げ幅を拡大し、一時18169.07円(同181.98円高)を付け昨年来高値を更新した。足元では18150円水準での推移が続いている。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ソニー<6758>などが堅調。日立<6501>やアイフル<8515>、パナソニック<6752>、マーベラス<7844>は3%超の上昇に。また、アクリーティブ<8423>、スカイマーク<9204>、藤田観<9722>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、ホンダ<7267>、富士重<7270>、新日鉄住金<5401>などが軟調。ヤマダ電機<9831>は2%超の下落。また、コープケミ<4003>、Jパワー<9513>、ネオス<3627>などが東証1部下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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