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【材料】タマホーム---主力商品「大安心の家」シリーズの坪単価を3.9%引き下げ


住宅デベロッパーのタマホーム<1419>は1日、主力商品の販売価格を5月1日新規契約分より引き下げると発表した。

主力の「大安心の家」シリーズについて、長期優良住宅対応、最長60年保証、充実の標準設備、頑強な構造などの商品仕様はそのままで、本体工事価格を従来の坪単価25.8万円(税抜)から創業当時の価格である同24.8万円(税抜)へと約3.9%引き下げた。

坪単価の引き下げは受注の促進を目的としており、原価の圧縮等の企業努力により実現したものであるため、同社の業績への影響は軽微としているようだ。

同社は、1998年に福岡県で創業した住宅デベロッパーである。2013年3月に東証1部と福証に上場、現在は売上高規模で住宅デベロッパー大手9社の一角となっている。

《FA》

 提供:フィスコ

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