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【材料】《注目銘柄を探る》新素材「セルロースナノファイバー」への関心が高まる


新素材「セルロースナノファイバー」への関心が高まっており、関連銘柄への物色が目立っている。セルロースナノファイバーとは、木材などの植物繊維をナノサイズまで細かく砕き、樹脂と混ぜることで、密度は鉄鋼の5分の1、強度が鋼鉄の5倍でしかも鉄より軽いという新素材となる。
経済産業省は2014年度に、自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待されるセルロースナノファイバーの国際標準化に乗り出す。
所管する産業技術総合研究所(産総研)を受け皿として、6月に産学コンソーシアム「ナノセルロースフォーラム」を設立し、同フォーラムで技術ロードマップを設定する予定である。
同時にナノ素材が人体に与える影響や品質評価、試験方法などの基準策定を進め、数年内にも国際標準化機構(ISO)に提案する。
6月に設立するナノセルロースフォーラムは、設立の幹事メンバーとして産業界から王子ホールディングス<3861>、日本製紙<3863>の2社が参加。また、産総研で20日に設立の説明会を開き、化学、車、電機・電子、機械、建材、商社など幅広い業界から会員となる企業を募る方針。当日は140人以上が参加する見通しと伝えている。


<3861>王子ホールディングス
<3863>日本製紙
<4963>星光PMC
<4461>第一工業製薬
<6378>木村化工機
<4188>三菱ケミカルホールディングス
<4631>DIC
<5631>日本製鋼所
<5110>住友ゴム工業
<6963>ローム
<3896>阿波製紙
<4283>パナソニックIS

《TM》

 提供:フィスコ

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