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【市況】日経平均は38円安、直近上昇の反動もポジション調整が主体に


14時11分現在の日経平均株価は、14550.20円(前日比-38.48円)で推移。引き続き直近の株価上昇に伴う利益確定売りが優勢となり、後場の日経平均は小安い水準での膠着となっている。明朝のバーナンキFRB議長の講演や、明日14日のイエレンFRB副議長の指名公聴会の内容を見極めたいとのムードもあり、積極的な買いは限定的。先物主導での値動きが継続するなか、ポジション調整的な値動きが主体になっている。

セクター別では、その他金融、鉱業、ガラス・土石、その他製品、非鉄金属などが上昇する一方、海運、建設、保険、食料品、陸運などが下落。値上がり率上位には、パイオニア<6773>、レオン自機<6272>、アルバック<6728>、ラウンドワン<4680>、日成ビルド<1916>などがランクイン。値下がり率上位には、エンシュウ<6218>、日本化<4092>、ランビジネス<8944>、前田建<1824>、USS<4732>などがランクイン。売買代金上位には、三井住友FG<8316>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、みずほFG<8411>、ソフトバンク<9984>などがランクインしている。

《KO》

 提供:フィスコ

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