アスクル <
2678> が12月15日大引け後(16:00)に決算を発表。16年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の44.3億円に急拡大し、通期計画の80億円に対する進捗率は55.4%に達し、5年平均の39.2%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比32.1%減の35.6億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比17.1%増の15.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の1.8%→2.0%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース