日本光電 <
6849> が11月4日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比27.8%減の44億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の180億円→168億円(前期は172億円)に6.7%下方修正し、一転して2.5%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.3%増の123億円に伸びる見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比26.0%減の37.9億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.8%→10.0%に低下した。
株探ニュース