わらべ日洋 <
2918> が9月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。16年2月期の連結経常利益を従来予想の46億円→32億円(前期は45億円)に30.4%下方修正し、一転して28.9%減益見通しとなった。
同時に、3-8月期(上期)の連結経常利益も従来予想の31.5億円→26.7億円(前年同期は30.1億円)に15.2%下方修正し、一転して11.6%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、主要顧客であるセブン-イレブンの積極的な出店などにより、前年同期実績を上回る見込みです。しかしながら、岩手工場や浦和工場といった新工場での売上高が想定を下回ったことや、既存工場におきましても、チルド商品の一部が計画を下回ったことなどにより、前回公表した業績予想を修正いたします。 利益面では、上記の売上未達の影
»続く
響に加え、材料費率が高くかつ手間もかかる製品に受注が集中したことによるプロダクト・ミックスの悪化、人手不足や品質管理体制の強化による人件費の上昇などもあり、営業利益および経常利益が前回公表した業績予想を下回る見込みとなりました。 また、通期業績予想につきましても、第2四半期連結累計期間の業績予想の修正および最新の見込みを踏まえた結果、前回公表値を修正いたします。 なお、期末配当予想(1株当たり40円)の修正はございません。(注)上記の業績予想は、当社が本資料の発表日現在において入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。