【市況】11時の日経平均は562円高の4万566円、東エレクが103.90円押し上げ

　21日11時現在の日経平均株価は前営業日比562.81円（1.41％）高の4万566.41円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1228、値下がりは379、変わらずは48と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を103.90円押し上げている。次いでファストリ <9983>が98.90円、ＳＢＧ <9984>が45.36円、信越化 <4063>が25.97円、トヨタ <7203>が22.15円と続く。

　マイナス寄与度は7.99円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ファナック <6954>が7.16円、ＴＤＫ <6762>が1.9円、ＳＭＣ <6273>が1.57円、住友不 <8830>が1.17円と続いている。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、卸売、輸送用機器、保険と続く。値下がり上位には海運、陸運、不動産が並んでいる。

　※11時0分12秒時点

株探ニュース