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【市況】4日の日本国債市場概況:債券先物は146円45銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2024年3月限
寄付146円43銭 高値146円51銭 安値146円34銭 引け146円45銭
売買高総計16249枚

2年 458回 0.173%
5年 165回 0.369%
10年 373回 0.712%
20年 187回 1.466%

債券先物3月限は、146円43銭で取引を開始。前週末NY市場で米金利低下を受けて買いが先行し、146円51銭まで上げた。その後、あすの財務省の10年債入札への警戒感などから売りが優勢になり、146円34銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.55%、10年債は4.20%、30年債は4.35%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.41%、英国債は4.12%、オーストラリア10年債は4.10%、NZ10年債は4.70%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]

<海外>
・01:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(教育関連)

(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

《KK》

 提供:フィスコ

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