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明日の株式相場見通し=売り買い拮抗でこう着状態、上値追う新規材料見出せず

 あす(13日)の東京株式市場は、積極的に売る動きは想定されないものの、半面買い上がる新規材料にも乏しいことから、売り買いが拮抗するこう着状態となりそうだ。

 市場関係者からは「きょうの東京株式市場は、前週末の米株式市場でNYダウ平均株価が5日ぶりに反落したことを嫌気して、売り先行のスタートで一時、前週末比200円を超える下落幅となる場面もあった。その後、外国為替市場で円安・ドル高が進行したことや、中国・上海総合指数が堅調な推移をみせたことが好感され、買い戻しが入り日経平均はプラス圏に浮上した。ただ、2万2300円水準に接近すると積極的に上値を追う動きが失速して、上昇幅は限定的となった。また、マザーズ指数など新興市場銘柄の軟調さが際立った」との見方が出ていた。

 12日の東京株式市場は、日経平均が安く始まったが、その後下げ渋りプラス圏で推移し、大引けも小幅高を維持した。上海株や香港株が底堅く推移したことが安心感につながった。日経平均株価終値は、前週末比19円63銭高の2万2269円88銭と小幅反発した。

 日程面では、10月の投資信託概況に注目。海外では、米10月の財政収支、独11月のZEW景況感指数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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