鈴木、前期経常を6％上方修正

、前回予想を上回る見込みです。　一方、特別損失へ下記に記載しております減損損失等の計上を行ったことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を下回る見込みとなりました。１．営業外費用の計上（１）為替差損の発生について　平成28 年６月期連結決算（平成27 年７月１日～平成28 年６月30 日）において、昨今の為替相場の変動により、為替差損203,628 千円が発生したため営業外費用へ計上いたしました。これは主に海外子会社への貸付金に対するものです。　なお、業績への影響につきましては、上記の業績予想の修正に織り込んでおります。（２）貸倒引当金繰入額（個別）の計上について　平成28 年６月期個別決算（平成27 年７月１日～平成28 年６月30 日）において、海外子会社、鈴木東新電子（香港）有限公司、鈴木東新電子（中山）有限公司、PT.GLOBAL TEKNINDO BERKATAMAに対する債権について、248,709 千円の貸倒引当金繰入額を営業外費用へ計上いたしました。　なお、当該貸倒引当金繰入額は連結決算上消去されるため、連結業績に与える影響はございません。２．特別損失の計上　平成28 年６月期連結決算（平成27 年７月１日～平成28 年６月30 日）において、海外子会社の鈴木東新電子（中山）有限公司の固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価格を回収可能価格まで減損処理することとし、減損損失275,025 千円を特別損失へ計上いたしました。　なお、業績への影響につきましては、上記の業績予想の修正に織り込んでおります。＊業績予想の適切な利用に関する説明　上記に記載した業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は、今後発生する様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。