5G(第5世代移動通信システム)関連が株式テーマの銘柄一覧

5Gは「5th Generation」の略語で、第4世代携帯電話(4G)もしくは4G LTE/LTE-Advancedの上位で高速化される次世代の移動体通信方式である第5世代移動通信システムを指す。20年3月下旬からは日本でも商用サービスが開始されており、今後活用領域も広がりをみせよう。
移動体通信はおよそ10年ごとに新しいシステムが誕生しており、5Gは2010年頃から普及し始めた4G「LTE」の後継として研究開発が始まった。5Gの通信速度は毎秒10ギガ(ギガは10億)ビット超とLTEの1000倍の容量を持ち、無線区間の低遅延化や、センサーネットワークなどにおける多数同時接続が可能となる。
このうち、低遅延化や多数同時接続という特徴は自動運転やIoTを実現する上で必須の技術であり、この点から5Gには、単なる次世代通信規格という投資テーマの枠を超えた注目が集まっている。

市場別

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
3987 エコモット 東G 438 -13 -2.88% 50.2 2.55
6613 QDレーザ 東G 451 -2 -0.44% 3.33
3625 テックファム 東G 558 -14 -2.45% 36.0 1.80 0.90
6038 イード 東G 718 +6 +0.84% 11.7 0.82 1.95
3842 ネクスジェン 東G 751 +4 +0.54% 13.4 1.17 1.33
6612 バルミューダ 東G 1,333 +14 +1.06% 112 2.74
147A ソラコム 東G 1,446 -39 -2.63% 94.5 7.87
4485 JTOWER 東G 1,860 -171 -8.42% 1.55
3914 JIGSAW 東G 4,050 -10 -0.25% 9.84
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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