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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9414 日本BS放送

東証S
902円
前日比
-3
-0.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.2 0.71 3.33 325
時価総額 161億円
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BS11 Research Memo(10):15年8月期2Qはスポット収入が順調に増加し、広告単価も増加


■業績と財務分析

(1) 2015年8月期第2四半期(2014年9月?2015年2月)決算

日本BS放送<9414>の2015年8月期第2四半期(上期)の売上高は4,354百万円(前年同期比15.4%増)、営業利益1,113百万円(同27.2%増)、経常利益1,096百万円(同19.9%増)、当期利益708百万円(同7.7%減)だった。

売上高はスポット収入が好調で順調に増加した。特に通販スポットが好調で、広告単価の上昇も見られた。費用面では、番組購入費や番組制作費の番組関連費用は前年同期に比べて21.7%増加したものの、放送関連費用が22.2%減少して固定費が抑制されたため、売上総利益は22.3%増加した。販管費の伸びを吸収して営業利益が27.2%増加し、売上高営業利益率は25.6%に拡大した。当期利益が減益となったのは、過去の繰越欠損金を解消して税金の負担が増加したためである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《FA》

 提供:フィスコ

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