日経平均は31円安、先高観と高値警戒感が混在
日経平均は31円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、その他製品、電気機器、医薬品、卸売業が値下がり率上位、電気・ガス業、パルプ・紙、石油石炭製品、鉱業、サービス業が値上がり率上位となっている。
日経平均は前日終値近辺で推移している。前場に日経平均は下落したが、下値の堅い展開だったことが市場の安心感となり、先高観が継続しているもよう。一方、引き続き高値警戒感が意識され、上値では利益確定売りが出やすいようだ。
《SK》
提供:フィスコ