株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0000 日経平均

指数
39,103.22
前日比
+486.12
+1.26%
比較される銘柄
NYダウ, 
TOPIX, 
米ドル/円
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+1.29(上昇率5.71%)の23.88と上昇している。なお、今日ここまでの高値は24.02、安値は23.44。

先週末の米株式市場でダウ平均が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。今週は、31日に日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見、日本時間2日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、これらに対する警戒感がある中、今日は取引開始後も日経225先物が戻りの鈍い展開となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均