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東京株式(大引け)=83銭高と横ばい圏、大納会で薄商いのなか伸び悩む

 30日の東京株式市場で日経平均株価は横ばい圏。今年最後の取引となる大納会だったが、様子見姿勢も強まるなか、買い一巡後は伸び悩んだ。

 大引けの日経平均株価は前日比83銭高の2万6094円50銭。プライム市場の売買高概算は8億8180万株。売買代金概算は2兆1399億円となった。値上がり銘柄数は895と全体の約49%、値下がり銘柄数は843、変わらずは100銘柄だった。

 前日の米株式市場で、NYダウが345ドル高と急伸。米長期金利の低下を背景にハイテク株などに買いが流入した。この流れのなか朝方の東京市場も買い優勢の展開となり、日経平均株価は一時200円を超える上昇となった。ただ、東京市場は明日から年末・年始で4日間の休みに入ることもあり、積極的な売買は手控えられ後場に入ってからは一時、小幅なマイナス圏に転じる場面もあった。結局、手掛かり材料難のなか日経平均株価は前日比で横ばい圏で取引を終えた。業種別では海運や銀行が堅調だったが、機械や輸送用機器が軟調だった。

 個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>など銀行株がしっかり。日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>など海運株も値を上げた。オリエンタルランド<4661>や日本航空<9201>、JR東海<9022>も堅調。BTM<5247>、FIXER<5129>など直近IPO株も買われた。業績の上方修正を発表したアダストリア<2685>が値を飛ばした。

 半面、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>が安く、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>が軟調。キーエンス<6861>やファナック<6954>、SMC<6273>も値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2022年12月30日 15時49分

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