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後場の日経平均は267円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 26536.74 (-267.86)
TOPIX  : 1880.13 (-13.44)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比267.86円安の26536.74円と、前引け(26561.05円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26500円~26550円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.60-70円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数が大きく上昇しており、香港ハンセン指数も堅調推移。前日の欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムでパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は景気よりもインフレ抑制を優先する姿勢を再強調。積極的な金融引き締めが景気後退を招くとのオーバーキルへの懸念が強まるなか、月末にかけての需給期待も一巡してきており、リスクオフムードが強まっている。こうした中、後場の日経平均は心理的な節目の26500円を割り込んできている。

 セクターでは鉱業、その他金融、電気機器が下落率上位となっている一方、繊維製品、陸運、建設が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、川崎汽船<9107>、村田製<6981>、INPEX<1605>、ファナック<6954>などが3%を超える大幅下落率となっている。一方、ダブル・スコープ<6619>が急伸しており、武田薬<4502>、大阪チタ<5726>、OLC<4661>、JT<2914>、JR東<9020>、第一三共<4568>が堅調。

《CS》

 提供:フィスコ

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