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日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.89(上昇率4.09%)の22.64と上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.83、安値は22.39。

昨日発表された中国の水際対策緩和は市場心理の改善要因だが、その後、米国で発表された6月の米消費者信頼感指数を受け、米国経済の先行き不透明感が強く意識され、市場心理は悪化しやすい状況となった。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は軟調な動きとなり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

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