クスリのアオキが急反発、今期経常は2%減益も実質増配
26日、クスリアオキ <3398> が決算を発表。16年5月期の経常利益(非連結)は前期比2.0%減の78億円に減るものの、今期の年間配当は12.5円とし、5月20日割当の株式分割を考慮した実質配当は13.6%増配とする方針を示したことが買い材料視された。
今期も引き続き積極的な店舗展開で、18.5%の増収を見込む。ドラッグストアは52店舗の新規出店を計画する。
また、同時に発表した15年5月期決算は経常利益(非連結)が前々期比30.8%増の79.5億円と従来予想の70億円を上回って着地したことも好感された。家庭用品やベビー関連用品の販売が好調だったことに加え、ビューティー関連や調剤が2ケタ増となったことも寄与した。
株探ニュース
今期も引き続き積極的な店舗展開で、18.5%の増収を見込む。ドラッグストアは52店舗の新規出店を計画する。
また、同時に発表した15年5月期決算は経常利益(非連結)が前々期比30.8%増の79.5億円と従来予想の70億円を上回って着地したことも好感された。家庭用品やベビー関連用品の販売が好調だったことに加え、ビューティー関連や調剤が2ケタ増となったことも寄与した。
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