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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、Arent、トラースOPがS高

Arent <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数202、値下がり銘柄数318と、値下がりが優勢だった。

 個別ではArent<5254>、トラース・オン・プロダクト<6696>、コパ・コーポレーション<7689>がストップ高。GMO TECH<6026>、サンウェルズ<9229>は一時ストップ高と値を飛ばした。GreenEnergy & Company<1436>、フーバーブレイン<3927>、coly<4175>、ステラファーマ<4888>、アイビス<9343>など6銘柄は年初来高値を更新。BASE<4477>、Birdman<7063>、グローム・ホールディングス<8938>、トリプルアイズ<5026>、Kudan<4425>は値上がり率上位に買われた。

 一方、JTOWER<4485>、ジャパンワランティサポート<7386>がストップ安。サイバー・バズ<7069>は一時ストップ安と急落した。イオレ<2334>、ユナイテッド<2497>、アマガサ<3070>、スタジオアタオ<3550>、データホライゾン<3628>など22銘柄は年初来安値を更新。クラウドワークス<3900>、売れるネット広告社<9235>、クラダシ<5884>、アドバンスト・メディア<3773>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は値下がり率上位に売られた。

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