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【市況】東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、ALPHA、日本ハウズがS高

ALPHA <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数587、値下がり銘柄数831と、値下がりが優勢だった。

 個別ではアルファ<4760>、日本ハウズイング<4781>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、三精テクノロジーズ<6357>、エスライングループ本社<9078>がストップ高。クオンタムソリューションズ<2338>は一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業<1799>、中広<2139>、ウェルネット<2428>、ジャパンフーズ<2599>、アスモ<2654>など48銘柄は年初来高値を更新。日本パワーファスニング<5950>、湖北工業<6524>、ダイトウボウ<3202>、助川電気工業<7711>、フォーサイド<2330>は値上がり率上位に買われた。

 一方、アトム<7412>がストップ安。ベルグアース<1383>、東洋精糖<2107>、東北新社<2329>、ユタカフーズ<2806>、やまみ<2820>など38銘柄は年初来安値を更新。アクセル<6730>、虹技<5603>、サンコーテクノ<3435>、ニチリョク<7578>、セプテーニ・ホールディングス<4293>は値下がり率上位に売られた。

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