【市況】15日の米株式市場の概況、NYダウ6日続落 イスラエル報復意向伝わり再びリスク回避
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
セールスフォース<CRM>が大幅安。ビザ<V>やホームデポ<HD>が売られ、ハネウェル・インターナショナル<HON>やウォルト・ディズニー<DIS>、ボーイング<BA>が軟調だった。一方、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>が高く、アルコア<AA>がしっかり。ナイキ<NKE>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が上昇し、メディカル・プロパティーズ・トラスト<MPW>が急伸した。
ナスダック総合株価指数は290.075ポイント安の1万5885.019と大幅続落した。アップル<AAPL>やエヌビディア<NVDA>、メタ・プラットフォームズ<META>が水準を切り下げ、マイクロソフト<MSFT>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が冴えない展開。テスラ<TSLA>やトランプ・メディア&テクノロジー・グループ<DJT>、マリナス・ファーマシューティカルズ<MRNS>が下値を模索した。半面、インテル<INTC>は堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS