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【市況】NY原油:7日ぶりの反発で41.60ドル、米景気への懸念からドルが売られ


NY原油は7日ぶりに反発(NYMEX原油9月限終値:41.60↑0.46)。米4-6月期GDP速報値が想定外の低い伸びに留まったことから、為替市場ではドルが主要通貨に対して弱含む格好となった。割安感などから原油に買いが入ったものの、需給バランスの緩みが重しとなり伸び悩んだ。


日足チャートでは、サポートラインと思われていた100日移動平均線を明確に下抜けている。目先、200日移動平均線が位置する40ドル台までの調整を意識した展開に。

《MT》

 提供:フィスコ

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