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【市況】米系大手証券、リース業界の「ニュートラル」継続も今後の月次動向には注意を払う必要があると解説

 ゴールドマン・サックス証券のリースセクターのリポートでは、4月リース統計取扱高で前年同月比8.3%減の3992億円となった事を受け、リース事業協会へのヒアリングによれば、「特殊な要因は少なく全体的な基礎トレンドの弱さが継続している」となっていると指摘。

 ほとんどの業種にて5月の基礎数字に回復の兆候は見られていないことから、「今後も低調に推移する」として、前年対比弱い数字が継続しているため、今後の月次動向には注意を払う必要があると解説。同セクターに対して「ニュートラル」の従来見解を継続している。
《MK》

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