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【材料】金下建設、工事採算向上により中間期業績予想を上方修正

金下建 <日足> 「株探」多機能チャートより
 金下建設<1897>は前引け後、16年12月期第2四半期累計業績予想の上方修正を発表。売上高は従来予想の56億円を据え置いたものの、営業利益は同2000万円から1億3000万円に、当期純利益は4000万円から7000万円に引き上げている。

 会社側では、工事採算が向上したことにより前回予想を上回る見込みになったとしており、あわせて発表された16年12月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比19.4%減の31億7500万円、営業利益は同39.5%減の3億1300万円となっている。
《MK》

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