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【通貨】明日の為替相場見通し=110円後半中心のもみ合いも

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、110円台後半を中心とする一進一退状態が続きそうだ。予想レンジは1ドル=110円30~111円30銭。

 この日は、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合の結果待ちで全般、様子見姿勢が続いた。このなか、ややじり安基調となるなか午後には一時110円67銭まで売られた。今晩からあすにかけても依然、模様眺めが続きそうだ。FOMCは金融政策の現状維持が見込まれるだけに、最大の焦点である28日の日銀決定会合の結果発表までは手が出しにくい状態が続こう。今晩は米3月耐久財受注と米4月CB消費者信頼感指数の発表がある。また、米アップルの決算発表も予定されている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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