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2016年03月28日15時34分

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):ペプドリ、インベスC、クルーズ、小野薬

ペプドリ <日足> 「株探」多機能チャートより
■ペプチドリーム <4587>  6,690円  +710 円 (+11.9%)  本日終値  東証1部 上昇率4位
 ペプチドリーム<4587>が急伸し昨年来高値。同社はこの日、午前10時に旭化成ファーマと複数の創薬標的タンパク質に対して特殊環状ペプチドを創製する創薬研究開発契約を締結したことを発表した。今回の契約は従来の創薬研究開発契約(国内製薬企業5社、海外製薬企業10社)と同じように、旭化成ファーマが開発を目指す創薬ターゲット(ターゲットは未公開)に対して、同社独自の創薬開発プラットフォームシステムであるPDPS (Peptide Discovery Platform System) を用いて特殊環状ペプチドを創製し、旭化成ファーマにおいてこの特殊ペプチドに係る臨床開発を目指す内容。契約の締結に伴い、同社は旭化成ファーマから契約一時金及び研究開発支援金を受領。また、今後、旭化成ファーマにおける非臨床及び臨床試験の進捗状況に合わせて目標達成報奨金(マイルストーンフィー)や、製品化後には純売上金額に対するロイヤルティーが同社に支払われる。

■インベスターズクラウド <1435>  12,550円  +1,150 円 (+10.1%)  本日終値
 インベスターズクラウド<1435>が反発。同社は25日、スマートホームセキュリティー「Secual(セキュアル)」を開発するSecual(東京都渋谷区)と資本業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。セキュアルは、窓やドアからの侵入を検知し、手持ちのスマホに即座に通知が届くサービス。インベスターズCが開発するスマートドアホン「TATERU kit」に導入する。

■クルーズ <2138>  2,600円  +208 円 (+8.7%)  本日終値
 クルーズ<2138>が大幅反発。同社がバンダイナムコホールディングス<7832>傘下のバンダイナムコエンターテインメントと共同開発(配信はバンダイナムコエンターテインメント)し、24日に配信開始したスマートフォン向けアプリ「デジモンリンクス」が、ジーパラドットコム調べによる3月28日のAppStoreのiPhoneおよびiPadゲーム無料ランキングでトップとなったことが好感されている。同タイトルは、「デジタルモンスター」シリーズおなじみのデジモンたちが多数登場するほか、同シリーズの醍醐味である「育成、進化」「バトル」がスマートフォンで楽しめるデジモンアプリの最新作。デジタルモンスターということで、業界内では期待値が高かったが、予想以上の滑り出しとの見方が強いようだ。

■東邦ホールディングス <8129>  2,477円  +122 円 (+5.2%)  本日終値
 東邦ホールディングス<8129>が反発。前週末25日の取引終了後、100%子会社の東邦薬品が、訪問看護師向け業務支援端末「エニフナース」の販売を4月1日から開始すると発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。「エニフナース」は、同社がこれまでコールセンターや音声認識薬歴作成支援システムなどで培ってきた音声認識技術を活用して訪問看護師向けの音声認識辞書を開発。これを搭載して訪問活動の合い間に計画書や記録書の入力作業が手軽にできるようにしたのが特徴。訪問看護師の業務負担を大幅に軽減することが期待できるほか、看護の質の向上と働きやすい環境づくりに貢献できるとしている。

■アイサンテクノロジー <4667>  6,880円  +280 円 (+4.2%)  本日終値
 アイサンテクノロジー<4667>が後場急上昇。午後2時ごろに、プロドローン(名古屋市中区)および岡谷鋼機<7485>の3社が協業し、3次元空間情報ソリューションを実現する高精度3次元地図計測UAV(無人航空機)「Winser(ウインザ)」を発売すると発表しており、これを好感した買いが入っている。「Winser」は、産業用UAVでは国内有数の技術力を誇るプロドローンが有するハイスペックなヘキサコプター(6枚羽根)を採用し、「自動飛行」「自動帰還」などの自律制御を搭載。また、高解像度カメラを搭載した写真測量システムの実装や、長距離・高密度レーザースキャナによる3次元レーザーを備え、高精度な3次元地図ソリューションを展開するとしている。なお、価格は450万円から。

■小野薬品工業 <4528>  24,175円  +870 円 (+3.7%)  本日終値
 小野薬品工業<4528>が新高値。がん治療薬「オプジーボ」の将来性が市場の関心を集めているが、3月31日を基準日に1対5株の株式分割の実施を発表しており、この日は3月決算銘柄の権利付き最終売買日ということもあり、分割の権利取りを狙った買いが流入しているようだ。株価2万円台の値がさ株だが、分割後は売買単位も引き下げられることで、より幅広い投資家の資金が流入し一段の株価上昇も期待される。

株探ニュース

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