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早稲田アカデミー<4718>---中期経営計画(2018年3月期~2020年3月期)を策定


 

早稲田アカデミー<4718>は1日、「早稲田アカデミーグループ中期経営計画(2018年3月期~2020年3月期)」を策定したと発表。

同社は、10年後に目指す姿として「2028年、難関中学・高校・大学受験の進学塾として、すべての指標でNo.1 を実現する」という経営目標を掲げ、売上高で450億、経常利益で70億を目標とする。今回の中期経営計画は、2028年の経営目標達成に向け、2018年3月期を初年度とする今後3年間の中期経営計画として策定したもの。

具体的には、1)既存事業強化のため、5つの柱(人材採用・育成、指導ツール・システムの改善、合格実績の伸張、業務効率改善・働き方改革、コーポレートガバナンス・内部統制)に注力、2)新規事業(英語教育、公教育連携)の創出・発展、3)グループシナジー(野田学園、水戸アカデミー)の強化を掲げ、2020年3月期には売上で242億円、経常利益で21億円を目指すとしている。同社は、この3年間を2028年の経営目標達成に向けた飛躍の基盤をつくるための期間と定め、品質の向上、信用・信頼の向上に取り組むとのこと。

《TN》

 提供:フィスコ

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