アイネスがストップ高買い気配、2年間で100億円の自社株買いを実施
27日、アイネス <9742> が資本効率と企業価値の向上、株主還元の強化を目的に、今後約2年間にわたって継続的に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。取得総額は100億円を予定する。
同社は資本金と資本準備金の額を約200億円減らし、その減少額を「その他資本剰余金」に振り替えることで分配可能額を引き上げる。これを原資に自社株買いを行う。業績の向上と合わせて、17年度までにROE5%以上の達成を目指す。
同時に決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比2.6%増の19.8億円で着地。続く16年3月期も前期比2.2%増の20.3億円に伸びる見通しとなったことも好感された。
株価は150円ストップ高の1131円買い気配。
株探ニュース
同社は資本金と資本準備金の額を約200億円減らし、その減少額を「その他資本剰余金」に振り替えることで分配可能額を引き上げる。これを原資に自社株買いを行う。業績の向上と合わせて、17年度までにROE5%以上の達成を目指す。
同時に決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比2.6%増の19.8億円で着地。続く16年3月期も前期比2.2%増の20.3億円に伸びる見通しとなったことも好感された。
株価は150円ストップ高の1131円買い気配。
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