貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7012 川崎重工業

東証P
4,855円
前日比
+33
+0.68%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
67.8 1.43 0.82 5.42
時価総額 8,153億円
比較される銘柄
三菱重, 
IHI, 
カヤバ
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

川重が6日ぶり反発、「係船索張力監視装置」を販売開始

 川崎重工業<7012>が6日ぶりに反発している。この日、安全離着岸支援システム「係船索張力監視装置」の販売を開始すると発表しており、好材料視されている。

 同製品は、係船中の係船索張力を係船機から離れた場所で監視できる装置。安全な係船には張力の管理が重要だが、従来は係船設備の特性を熟知した船員が夜間や悪天候下にかかわらず甲板上を1~2時間ごとに巡回し、定量的ではなく視覚や聴覚などで判断していた。同製品は係船機のブレーキにセンサーを組み込むことで、ブレーキ保持力を数値化する基本機能に加えて、独自のアルゴリズムにより係船金物と陸上ビット間の索張力を推定し、表示する世界初の機能を有しているのが特徴。また、ブリッジ(操舵室)や荷役監視室など船内の安全な場所ですべてのウインチのブレーキ保持力や係船索の張力をリアルタイムで数値やグラフで一括表示することで、より正確な係船管理とその省力化や船員の安全性の向上を実現しているという。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均