貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7011 三菱重工業

東証P
1,370.0円
前日比
-0.5
-0.04%
PTS
1,369.9円
11:29 05/20
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.0 2.05 1.61 12.91
時価総額 46,219億円
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三菱重が後場上げ幅を拡大、エジプトの石油精製大手と水素燃焼技術を導入する契約を締結

 三菱重工業<7011>が後場上げ幅を拡大している。この日午後、エジプトのオイル&ガス大手アレキサンドリア石油精製・化学社(ANRPC)と、水素燃焼技術を導入する契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。

 同契約に基づき、三菱重は毎時100トンの能力を持つ既存ボイラーの燃料転換ソリューションの設計、調達、建設及び試運転を担当し、効率的で安全な運転を確保するために、最新の水素バーナー技術を提供するとともに高度な制御ソリューションも導入する。具体的には、石油精製プロセスに蒸気を供給する既設の天然ガス・重油焚きボイラーを天然ガス・水素焚きに改造。燃料の水素は、プロセス中の触媒改質器ユニットから副生するガスで、現状フレアスタック(余剰ガス償却無害化装置)で燃やしているものを有効活用する。これによりANRPCは、23年末までに最大で水素100%の専焼が可能になる予定としている。

出所:MINKABU PRESS

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