日立マクセルが5日ぶりに急反発、4-6月期(1Q)経常は2.5倍増益で着地
29日、日立マクセル <6810> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.5倍の14.5億円に急拡大して着地したことが買い材料。
車載向けマイクロ電池の販売が大きく伸びたエネルギー事業が大幅増益を牽引した。利益率の高いエステ家電の販売好調に加え、原価低減に取り組んだことも寄与した。
上期(4-9月)計画の19.5億円に対する進捗率が74.4%に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
車載向けマイクロ電池の販売が大きく伸びたエネルギー事業が大幅増益を牽引した。利益率の高いエステ家電の販売好調に加え、原価低減に取り組んだことも寄与した。
上期(4-9月)計画の19.5億円に対する進捗率が74.4%に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
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