データセクションが急伸、食品メーカーなどに特化した投稿検知サービスを提供開始

　データセクション<3905>が後場急伸。一時、前日比１１４円高の１１１０円まで買われる場面があった。同社はきょう、食品メーカー・外食チェーンに特化したソーシャルメディア上の投稿検知・自動アラート配信サービス「Ｉｎｓｉｇｈｔ　Ｃｈｅｃｋｅｒ　ｆｏｒ　Ｆｏｏｄｓ＆Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔｓ」の提供を開始したと発表。業績への寄与などが期待されているようだ。
　このサービスを利用すれば、「異物混入」や「食中毒」などの事故発生時に早急に対応が必要な言葉をソーシャルメディア上から抽出し、独自のアルゴリズムにより一定量を超えた段階で担当者にアラート配信。ソーシャルメディア上の顧客の声を速やかに把握し、迅速な経営判断ができる。

データセクションの株価は１３時３５分現在１０８０円（△８４円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）