フリービット---「One Vision」における株主向け還元施策のロードマップを発表

フリービット<3843>は8日、2023年12月に発表したweb3によるステークホルダーコミュニティ実証実験「One Vision」における株主向け還元施策のロードマップを発表した。
2024年4月末の単元株主を対象に、「TONE Coin」の報酬を得ることが可能になるL1ブロックチェーン「TONE Chain」への参加権及び、「株主NFT(SBT)」の付与により株主専用掲示板への投稿やフリービットグループの各種実証実験への参加が可能となる「フリービット株主DAOアプリ」を、6月を目途に提供開始予定。株主は、既存の株主優待に加え、自身のスマートフォンで簡単に「One Vision」の一員となり、その優待を受けることが可能になる。
ロードマップでは、2024年5月上旬に4月末時点の株主名簿にて対象株主が確定、2024年6月上旬～中旬に対象株主へ案内状を送付し、対象株主による登録の受付開始（freebit eKYCシステムによる本人認証）、さらに「フリービット株主DAO」アプリ及び「フリービット株主DAO」参加権となる「株主NFT」の提供を開始、2024年7月以降に「TONEカメラ」、「TONEライフログ」、「TONE Care」などのフリービットグループ実証実験を対象株主へ順次提供開始予定など今後の詳細が明らかとなっている。

《SI》

　提供：フィスコ