ユニバンスが一時S高、北米向け回復で今期経常益予想を引き上げ
ユニバンス<7254>が一時ストップ高の水準となる前営業日比100円高の692円に買われ、昨年来高値を更新した。13日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。経常利益を26億円から35億円(前期比3.2倍)に引き上げており、業況を評価した買いが集まったようだ。
北米向けのユニット製品の販売が回復し収益を押し上げる。一方、最終利益予想はこれまでの17億円から、15億(同90.4%増)~25億円(同3.2倍)に見直した。連結子会社の遠州クロムの工場敷地内での土壌及び地下水汚染の対応費用に関し、調査・検討段階にあり現時点で合理的な見積もりができないとして、レンジでの予想に改めた。
出所:MINKABU PRESS
北米向けのユニット製品の販売が回復し収益を押し上げる。一方、最終利益予想はこれまでの17億円から、15億(同90.4%増)~25億円(同3.2倍)に見直した。連結子会社の遠州クロムの工場敷地内での土壌及び地下水汚染の対応費用に関し、調査・検討段階にあり現時点で合理的な見積もりができないとして、レンジでの予想に改めた。
出所:MINKABU PRESS