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日経平均VIは上昇、株価底堅いが警戒感は緩和せず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比+0.92(上昇率5.70%)の17.05と上昇している。なお、今日ここまでの高値は17.24、安値は16.84。

昨日の米市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は小幅ながら上昇したが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は下値の堅い展開となったが、外為市場で一時1ドル=146円60銭台と、昨日15時頃と比べ1円60銭ほど円高・ドル安水準となったことから市場の警戒感は緩まず、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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