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株価指数先物【昼】 ショートカバーを交えてのリバウンドで+1σを回復


 日経225先物は11時30分時点、前日比80円高の3万3460円(+0.23%)前後で推移。寄り付きは3万3250円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万3290円)にサヤ寄せする格好から、売り優勢で始まった。その後3万3380円と前日比変わらずの水準まで戻す場面も見られたが戻りは鈍く、中盤にかけて軟化し、一時3万3180円まで売られた。ただし、終盤にかけて急速に切り返しプラスに転じると、3万3490円まで上げ幅を広げた。

 日経225先物は中盤にかけての下落で週足のボリンジャーバンドの+1σを下回ったものの、その後は急速にショートカバーを交えてのリバウンドとなった。これにより、日足の+1σを上回ってきており、押し目待ち狙いの買い意欲の強さがうかがえた。日足の+1σは3万3460円辺りで推移しており、同水準での底堅さが意識されてくるようだと、ショートカバーを誘い込みやすいだろう。また、日経平均株価が足もとでこう着感を強めるなか、グロース250指数が1%を超える上昇で推移するなど中小型株への資金流入の動きが強まっており、センチメントを明るくさせている。

 なお、NT倍率は先物中心限月で14.10倍に上昇した。一時14.02倍まで低下した後に切り返す格好となり、200日移動平均線を上回っての推移を見せている。15日に付けた直近戻り高値の14.13倍を捉えてくるようだと、NTロングでのスプレッド狙いの動きが強まる可能性がありそうだ。

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