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株価指数先物【昼】 スキャルピング中心の短期的なトレード


 日経225先物は11時30分時点、前日比440円安の3万600円(-1.41%)前後で推移。寄り付きは3万670円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万610円)にサヤ寄せする格好から、売りが先行して始まった。現物の寄り付き直後に3万580円まで下げた後は、3万750円まで下落幅を縮める場面も見られた。ただし、リバウンド基調は強まらず、その後は3万590円~3万730円辺りでの保ち合いを継続している。

 日経225先物は狭いレンジでのこう着が続いており、ボリンジャーバンドの-1σと-2σとのレンジ推移を継続している。日米の金融政策決定会合を控えているほか、中東情勢を巡る地政学リスクへの警戒から積極的なポジションを取りに行く動きは限られており、スキャルピング中心の短期的なトレードとなっている。信越化学工業 <4063> [東証P]や東京エレクトロン <8035> [東証P]、キーエンス <6861> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角が堅調となり、ショートを仕掛けてくる動きは限られそうだが、後場もこう着感の強い値動きでの推移となろう。

 なお、NT倍率は先物中心限月で13.72倍に低下した。25日移動平均線から下放れる形状を見せてきたほか、週足ではボリンジャーバンドの-1σを割り込んできており、NTショートに振れやすくなった。

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