0823 上海総合

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アジア株 香港ハンセン指数ほぼ横ばいで終了

東京時間17:19現在
香港ハンセン指数   18482.86(-1.17 -0.01%)
中国上海総合指数  3137.14(+1.25 +0.04%)
台湾加権指数     16719.82(+96.17 +0.58%)
韓国総合株価指数  2561.22(+9.06 +0.35%)
豪ASX200指数    7297.75(+87.29 +1.21%)
インドSENSEX30種  65402.42(+326.60 +0.50%)

 30日のアジア株は、午前中の堅調な動きから一転して売りが入った。連日の上昇となっていた香港ハンセン指数が高値から300ポイント以上下げて、一時マイナスに転じた。上海総合指数も一時マイナス圏。

 上海総合指数はほぼ横ばい。朝方は買いが目立ったが昼前にマイナスに転じ、その後は前日終値を挟んでの推移。金融関連株の売りが目立ち、四大銀行の中国工商銀行、中国銀行が下げ寄与度上位。招商銀行なども売られた。中信証券など証券株も弱い。朝から上昇が目立っている情報技術関連は午後もしっかりで、海光信息技術(HYOGON InformationTechnology)は6.6%高で引けた。昨日約12%の大幅高となった携帯電話製造の伝音科技(トランシオン)が5.8%高、スマートチップ製造の寒武紀科技(カンブリコンテクノロジーズ)が9.5%高。
   
 香港ハンセン指数は午前に前日比250ポイント強の上昇となったが、その後マイナスに転じ、終値はほぼ横ばい。石炭火力発電の華潤電力(チャイナリソーシズパワー)、食品メーカーの康師傅(ティンイー)などが売られている。新規に3億5060万株を1株あたり0.77香港ドルで発行し、2.7億香港ドル(3440万ドル)を調達する計画を発表した不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)は、資金難には不十分という見方が広がり売られている。パソコン製造のレノボ、自動車部品のBYD、スポーツ用品・衣料の安踏体育用品(アンタ・スポーツプロダクツ)などが買われている。

 豪ASX200指数は朝に発表された7月の豪消費者物価指数の伸び鈍化を受けて3日続伸。楽観的な業績見通しを示したパレット大手ブランブルズが7%高。一昨日決算を受けて売られた後、昨日は買い戻しが目立った鉱山開発のフォーテスキューメタルズが4.5%高と続伸。同業のリオティントが2%高、BHPが1.5%高など堅調。医薬品のCSL、銀行大手ナショナル・オーストラリア・バンク・リミテッドなど幅広い銘柄に買いが入った。

出所:MINKABU PRESS

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