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日経平均VIは小幅に低下、株価上昇するも警戒感の後退は限定的


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.08(低下率0.22%)の18.55と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は18.75、安値は18.37。

今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。先週末の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、先週末28日に日銀金融政策決定会合の結果を受け乱高下した円相場が、朝方に1ドル=140円70銭台と、先週末28日15時頃と比べ1円60銭ほど円安・ドル高水準となったことが株式市場で安心感となった。一方、先週末に発表された日銀の政策修正を受け金利上昇への警戒感が強く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードの後退は限定的で、日経VIは概ね先週末の水準近辺で推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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