11時の日経平均は591円高の3万3350円、ファストリが96.58円押し上げ

　31日11時現在の日経平均株価は前週末比591.73円（1.81％）高の3万3350.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1546、値下がりは237、変わらずは50と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を96.58円押し上げている。次いで東エレク <8035>が64.56円、ＳＢＧ <9984>が38.23円、豊田通商 <8015>が27.08円、信越化 <4063>が23.55円と続く。

　マイナス寄与度は53.88円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が8.13円、キーエンス <6861>が7.76円、アドテスト <6857>が4.41円、安川電 <6506>が2.37円と続いている。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、卸売、精密機器、電気・ガス、鉄鋼、その他金融と続いている。

　※11時0分8秒時点

株探ニュース