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伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 7月30日版

日経平均株価は8月に3万円を目指す公算も
1. 日経平均株価の8月の動き方
 図1は、1990年から2022年までの 日経平均株価の8月の値動きを示しています。
 7~9月は、年間の価格が強気に推移しても、上値を抑えられやすい時期です。8月は価格が上昇しても、年間の最高値を積極的に取りに行く展開になっていません。
 8月がはっきりとした上昇の流れを作っている年は、3月から7月頃までの期間で価格が大きく下げた後、反発を開始して、一時的な反発、または以前の戻り高値を目指す動きになっている場面です。
 年間の最高値付近に位置している場合、8月は月足が陽線引けしていても、ジグザグの動きの中で、結果として始値よりも終値が高かったという展開となっています。
 図1の右側の日付と数字は、月足が陽線引けした年の8月の最安値をつけた日と営業日、陰線引けした年の8月の最高値をつけた日と営業日です。
 月足が陰線引けする場合、8月の最高値は陰線引けした18回中11回が5営業日以内で、月初につけていることがわかります。
 月足が陰線引けした年の上ヒゲを見ると、月初から下げているときは、当然、上ヒゲが短く、下降幅(始値-安値)が大きくなっています。
 月初から下げているときは、月末まで下げの流れを継続しているか、月初から大きく下げて、中旬頃に押し目をつけて月末へ向けて値を戻す展開になっています。
図1 日経平均株価の8月の値動きのパターン
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