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株価指数先物【昼】 ショートカバーを伴った上昇でOP権利行使価格3万3500円水準まで一気に切り上がる


 日経225先物は11時30分時点、前日比190円高の3万3330円(+0.57%)前後で推移。寄り付きは3万3310円とシカゴ日経平均先物清算値(3万3240円)を上回って始まった。現物の寄り付き直前に3万3240円まで上げ幅を縮めたものの、指数インパクトの大きい東京エレクトロン <8035> [東証P]やアドバンテスト <6857> [東証P]が買い先行で指数をけん引するなか中盤に上げ幅を広げ、一時3万3520円まで買われた。ただ、節目の3万3500円回復で利食いも強まり、終盤にかけて上げ幅を縮めた。

 米国市場で大型テック株が買われた流れに加え、予想を上回る決算を発表したマイクロン・テクノロジー<MU>の時間外での上昇が支援材料となった。日経225先物はナイトセッションでボリンジャーバンドの+1σを捉えるなか、寄り付き直後は同水準で上値を抑えられる格好となったが、その後の切り返しで+1σを上放れると、ショートカバーを伴った上昇でオプション権利行使価格の3万3500円水準まで一気に切り上がる格好となった。さすがに利食いが入りやすいものの、+1σ水準で底堅さが見られるようだと、+2σとのレンジが意識されそうだ。

 なお、NT倍率は先物中心限月で14.50倍に上昇し、25日移動平均線を捉えてきた。いったんは達成感も意識されそうだが、25日線が位置する14.51倍を明確に上放れてくれば、NTショートを巻き戻す流れが強まろう。

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