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株価指数先物【昼のコメント】 米アマゾンの時間外の下げでショートも、日銀会合の結果を前にカバーの動き


 日経225先物は11時30分時点、前日比230円高の2万8670円(+0.77%)前後で推移。寄り付きは2万8720円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万8710円)にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まった。その後に付けた2万8730円を高値に売り優勢となり、中盤には一時2万8490円まで上げ幅を縮める場面も見られた。ただし、2万8500円水準を支持線に終盤にかけてショートカバーが入り、2万8670円辺りでの推移を継続。

 日経225先物は買い先行で始まったが、その後は売りが優勢となった。決算を受けて時間外取引で一時10%近く上昇したアマゾン・ドット・コム<AMZN>だったが、その後は弱い値動きとなり、結局は2%安と下落に転じた。グローベックスの米株先物では主要な株価指数が小幅ながらマイナス圏で推移しており、短期的なショートを誘い込んだようだ。ただし、午後には日銀が金融政策決定会合の結果を公表する見通しであるため、終盤にかけてはショートカバーで戻した格好だろう。会合の結果を受けて、改めて短期的なトレードが入りそうだ。

 なお、NT倍率は先物中心限月で13.98倍に低下した。信越化学工業 <4063> [東証P]が5%を超える下落で指数の重荷となっているほか、アドバンテスト <6857> [東証P]やファナック <6954> [東証P]も弱含みで推移しており、相対的にTOPIX型優位となった。

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