日経平均は13円安、引き続き米経済指標に関心

日経平均は13円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、安川電<6506>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、証券商品先物、非鉄金属、卸売業が値下がり率上位、不動産業、サービス業、パルプ・紙、精密機器、情報・通信業が値上がり率上位となっている。

日経平均は昨日終値近辺で推移している。後場は、海運株や鉄鋼株などが下げている。米国では今晩、22年12月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、2月の米シカゴ購買部協会景気指数（PMI）、2月の米消費者信頼感指数などが発表される。

《SK》

　提供：フィスコ