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日経平均VIは低下、株価伸び悩みで警戒感の緩和は限定的に


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.27(低下率1.61%)の16.47と低下している。なお、今日ここまでの高値は16.50、安値は16.18。

昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後。午前の時間帯は日経225先物が底堅く推移したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退したが、午後は日経225先物が伸び悩む展開で、警戒感の緩和は次第に限定的となり、日経VIは低下幅を縮めている。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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