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日経平均VIは上昇、米利上げ長期化への警戒感は継続


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.23(上昇率1.39%)の16.82と上昇している。なお、今日ここまでの高値は17.35、安値は16.71。

先週末の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後は下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は午前の中頃に上げに転じ、その後は概ね小幅高水準で推移している。ただ、市場では米利上げが長期化するとの見方が強まっており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは継続し、日経平均VIは先週末の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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